ランカウイビール事情

こんにちは。皆さんはマレーシアのお酒事情についてご存知でしょうか?

マレーシアの酒類の値段に関して調べると、マレーシア全体の物価に比べると高いと出てくると思います。その理由として言われているのがマレーシアはイスラム教国のため、酒税が高く設定されているのだそうです。
「次の休みは物価の安いアジアでちょっといいホテルに泊まって昼からお酒を飲んでのんびりと…」なんて考えられる方は「じゃあマレーシアはなしだな」と思われるかと思います。

ストーップ!!
ランカウイは免税の島です。
つまりビールもマレーシアの他の土地に比べると、かなり安く購入できます。
これは私が最近良く行くチェナンにある免税店のビールの値段です。

一缶2.6リンギット、日本円で80円ほどです。
これでも昔と比べると徐々に値上がりしているそうです。
また、このお店はカートン(24缶入りボックス)で買っても値段は変わりませんが、中には箱で買うと多少安くなるところもあるようです。
お店で飲んでもたいてい10リンギットから高くても15リンギットくらいです。安ければレストランでも5リンギットくらいで飲めるところもあります。
最近教えてもらったホテルの屋上のバー、こちらは夜7時までハッピーアワーで、ランカウイの観光地、チェナンビーチを見下ろしながら生ビールが5リンギットで飲めます。ハッピーアワー以外でも確か8リンギットだったと思います。

チェナンビーチが見下ろせます。

マレーシアの首都、クアラルンプールでは倍以上はするらしいです。よくクアラルンプールやペナンから来られたお客様に、「お酒も安いしのんびりしていいところですねー」と言われます。
お酒好きの方、マレーシアにご旅行予定の方、少し足を伸ばして、ランカウイに自然とお酒を満喫しに来られてはいかがでしょうか?